金(ゴールド)のおはなしPartⅡ

金には、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどありますが、この違いをご存じでしょうか?

18金や14金などの違いは前回の通り、金の純度の違いです。

では、色の違いは?

 一般的にジュエリーに使われる貴金属は、合金と言って他の金属を混ぜ合わせる事で、色調を変えたり、耐久性を上げたり、加工をしやすくしています。

K18の場合は、金が75%、その他の金属が25%の合金であり、この25%に入れる金属により、ホワイトゴールドになったり、ピンクゴールドになったりします。ホワイトゴールドはパラジウム等を用いた金合金であり、プラチナとは別物です。ホワイトゴールドは白金と言って、確かにゴールドの中ではプラチナに近い色をしていますが、やはり金ですのでやや黄ばんだ色をしています。そこにロジウムメッキ加工を施して、プラチナと似たような色合いに仕上げています。リングのようにぶつかりメッキがはがれていくものは、ヴォラーミではホワイトゴールド製はおススメしていません。

 

写真は

4色の地金を用いたダイヤモンドブローチ&ペンダント

葉:グリーンゴールド

花:イエローゴールド・ピンクゴールド・プラチナ

実:イエローゴールド

 

 

 

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